お母さんからの電話が急増中です。

 

こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。

 

子どもさんのことを心配して相談してくるお母さんが急増中です。
先程も電話がありました。
 
私は、「本当の問題はご本人でなければ解決できません」とお話して理解していただいた上で、親御さんのご相談も伺っています。
 
それは、親御さんにも学んでいただいて考えていただいた方がいいことはたくさんあるし、親御さんが何かに気づき変わってくだされば、親子関係が少しずつ変わっていくこともあり得るからです。
 
簡単に言えば、親御さん側の問題を解決するためにカウンセリングをお受けしています。
 
 

今は『毒親』という言葉を知る人も増え、子どものことを相談に行くと「貴方が毒親だからだ」と簡単に言われてしまうようになってしまいましたね。
 
でも……子どものことを心配して何が悪いのでしょう?
子どもが不登校になって、世間体が気になってしまうのがそんなにいけないことでしょうか?
 
ダメって言われても、心配しちゃうよね。親だもん。
世間体だって気になっちゃうよ、人間だもん。
 
親になったことがない人は、往々にして、簡単に「あんたが悪い」と一言で片付けてしまうけれど、理想論を言うのは簡単だよ。
でも、本当の親子問題、家庭問題なんてもっとドロドロしているし、解決するのだって本当に大変。
だから、家庭問題は根深いし、解決するのが大変なんです。
 
不登校になったら、やっぱり「学校なんて行かなくていい」って言われたって、行かせたいって思っちゃいますよね。
 
学校に行かせたいと心配しているお母さんに向かって、
「貴方は自分のことを心配しているんですよね? 本当に子どものことを心配していませんよね?」
なーんて常套句が、さも当然のように使われているけれど……

じゃぁ、学校に行けない(行かない)子どもに対してどうしたらいいんですか?
本当に「子どもの人生なのだから」と口を出さないで好きにさせていればいいんですか?
 
学校に行かず、ゲーム三昧している子どもを見て、この先を心配しない方がおかしいでしょう?
 
それをまた子どもにしばらく任せていたら、「毒親だから放置していたんだ」って言うんでしょう?
 
他人は言いたい放題ですよね。
「あんたが悪いんだよ」だけ言って済むのであれば、誰にでもできる。
 
じゃあ、どうしたらいいんだよ!って思いませんか?
私だったら思います。
 
娘が不登校になりそうだったとき、娘には「休んでいればいいよ」と言いつつ、「このまま不登校になってしまったら、これから先、どうして行こう」と考えていました。
 
だって、親だもん。人間だもん。
 
ただ……
「じゃぁ、どうしたらいいんですか?」とすぐに泣きつかずに、一生懸命自分でも考えましょうね。
 
自分で考えるからこそ、他人のアドバイスも活きるのです。
ただ、他人に「どうしたらいいんですか?」と泣きついたって、何も変わりはしないことは確かです。
 
だから私は必ず、「じゃぁ、どうしたら」を親御さんと一緒に考えられるようにしています。
親御さんにきちんと考えてもらえる宿題を出します。
 
親御さんの問題がどこにあるのかを必ず探ります。
 
自分の子育てが間違っていたことは、もう薄々わかっているんですよね。
 
薄々わかるだけでなく、どこが間違っていたのかをきちんと理解するのは大切なことです。
まずはそこを反省しなければ話になりません。
 
それができたら、じゃぁ、どうしたら解決して行けるのか……です。
 
親には親の、子どもには子どもの問題が複雑に絡んで親子問題となります。
それをひとつひとつきちんと見て行かないと、なんにも解決できません。
 
根本の問題をきちんと見つめて、そして「じゃぁ、どうしたら」を考える。
 
私はそこを一番大切にして、親御さんのご相談をお受けしています。
 

・精神薬をやめたい!
・病院や薬に頼らない生活をしたい!
・精神薬をやめたけど体調が戻らない!
・社会復帰したい!
・なんで苦しいのかわからない!

そんなお悩みお持ちの方のご相談をお受けしております。

 

お問い合わせはお気軽にお電話ください。
電話 090-8680-3208
※受付時間 12:00~21:00 カウンセリングや移動中などは出られません。
出られない場合は留守電を残してくだされば
後ほどこちらから掛けなおさせていただきます。

 

 

Follow me!