工藤史惠(くどうふみえ)について

工藤史惠のカウンセリングは「薬に頼らず心も身体も健康になる!」をモットーに、向精神薬に頼らず健康的に暮らすことを目標にカウンセリングを行っています。

私は元々、家庭問題を専門に扱うカウンセラーでした。

その私が、ひどい不眠症になり睡眠薬のお世話になり、そして薬害に遭い動けなくなってしまったのは2012年の頃でしょうか。

それまでの私は、もう一生睡眠薬を飲まなければ眠れない人間なのだと思い込んでいました。

そう思い込んでいたはずなのに、どんどん動けなくなるうちに、ふと「この薬を飲み続けていたら、私、死ぬな」と思ったのです。

そこからツラい減薬・断薬を試みました。

私の場合は、禁断(離脱)症状が身体に強く出たので、当時は「こんなにツラいなら死んだほうがマシだ」と何度泣いたかわかりません。

それでも今、このように活動できるまで戻ることができました。

多くの方が断薬に関するカウンセリングを行っていますが、工藤史惠のカウンセリングの一番の違いは「経験者だからこそわかる」という部分です。

薬を飲んでいるときの感覚、断薬していくときのツラさは、経験者でなければわからない部分もたくさんあります。

工藤史惠のカウンセリングでは、その部分を共有できるということで、多くのクライアントさんに喜んで頂いているのです。

向精神薬は、心の病を治してくれるものではありません。
飲めば飲むほど体調が悪くなります。どんどん動けなくなります。
そんな苦しみを10年以上も抱えて過ごしている方も多くいらっしゃいます。

その辛さは病気から来るものではないということを、きちんと知らなければなりません。
知って理解できた後は行動に移しましょう。

と言っても、断薬は決して楽なものではありません。
ツラい禁断(離脱)症状にも見舞われます。

そのような苦しみを少しでも楽にするためには、正しい知識が必要です。
そして、断薬できた暁には、二度と戻らないようにすることも大切です。

薬はやめればいいというものではないということを、きちんと学びながら減・断薬を進めていき、いつか薬とは縁のない生活に戻れるよう全力でサポートいたします。

 

保有資格:

離婚カウンセラー(平成19年10月取得)
ネットいじめ対応アドバイザー(平成22年4月取得)
メンタル心理カウンセラー(平成22年9月取得)
パパママカウンセラーインストラクター(平成27年8月)
心理療法士(ゲシュタルトセラピー)養成講座(平成28年4月11日修了)