不眠で苦しんでおられる方へ

最近、連続で不眠で苦しんでおられるかたからご連絡をいただいています。

睡眠薬を全く飲んでおられないかた、少し飲んでしまったと心配されているかた、長い間睡眠薬をのんでおられるかた……

クライアントさんの状態は本当に様々です。

 

ただ、共通して言えることがあります。

それはあまりにも「眠れない」ということにフォーカスして、

眠れな～い、眠れな～い

と騒ぎ過ぎているということです。

 

いつも不眠だとおっしゃるかたにお話を聞いてみると、0時前にはお布団に入られていたりしているかたが多い。

ま、それが普通の生活でしょうから当然ですよね😅

で、そこから朝まで眠っていられないと大騒ぎ。

 

いやいや……

お布団に横になっていたら、必ず落ちていますから！

 

安村風に言えば

「安心してください。ちゃんと寝てますよ」

って感じ（笑）

 

横になってから朝まで時計を見れば１時間おき。
そして朝になってしまって「あ～、私は今夜も眠れなかった……」と落ち込む。

コレ、辛いですよね。
寝不足で身体もだるいし……。

わかります。

で・も・ね！

時計を見るのは１時間おきでも、その間に知らないうちに「ぐかー！」っていびきをかいているものなんです（笑）

コレ、かなりな確率でアルアル（笑）

 

人間って、15分間落ちるとかなり休まります。

っていうか、お布団に入って目をつぶれば、睡眠と同じ休息が得られると言われています。

本当の不眠って、実は横にもなりませんよ。
私は、横になる、目をつぶるなんてことなく動き回って70時間以上を過ごしたことがあります。

こうなると本当に身体の状態もおかしくなりますが、私、今まで3000人以上のクライアントさんとお話してきて（←断薬のクライアントさんだけではないけれどね）、何人にも「眠れないんです」っていう言葉を聞いたけれど、私のように二晩横にもなっていませんっていう人には会ったことないんですよね。

 

別に、夜眠れなかったら、その眠れない時間を有意義に調べ物したり、好きな音楽聞いたり、本読んだりして有意義に過ごしてもいいんですよ？

夜眠らなきゃいけない法律なんてないんだから。

本当に眠らずに身体がしんどくなって耐えられなくなったら、座ったままでいいから目をつぶってみてください。

そのままの状態で15分でも眠れば本当にさっぱりします。

私の昼寝って未だこんなです（笑）

私は寝るのが元々得意ではないのでね。

普通の人が寝る時間に寝て、朝までぐっすりなんて一年のうちに何日あるんでしょう。

ここ数日だって、眠るのはほぼ朝４時とかですよ。
それで７時とかには目が覚めちゃうんだから😅

それでもあっけらかんとしているので、周囲の方がなんだかハラハラして見ています（笑）

 

「眠れない」とご連絡をくださる人の大半が、なんだか一生懸命

「私、不眠症なんです」って病気になりたがっているように見えます。

 

眠れなくて大変なんです。
だから私を労ってください。優しくしてください。

 

正直、こういうのがだだ漏れです。

 

でも、気づいてね。

 

「私、大変だから優しくして！」
なんて言っているより、
「大丈夫だよー。大したことないよー」
と言って笑っている方が
「大丈夫なんてことないでしょ！ちゃんと休んでよ！」
って言ってもらえるんですよ。

もし、自分の周囲の人がって考えてみて。

人間ってそんなもんだと思わない？😊

 

大体、お問い合わせの段階で、私、そのかたがどうして眠れないかの察しがつきます。

何を理解して、どうすれば眠れるようになるのかをね。

もちろん詳しくカウンセリングしなければ確かなことはわからないので、それはお問い合わせの段階ではお話しません。

でも、いざカウンセリングでお話を伺うと、やっぱりほとんど当たっています。

 

よーく自分に問いかけてみてください。

何か辛いこと、逃げ出したいことはありませんか？

「私だって大変なのをわかって！」
って言いたいことはありませんか？

そういうのをひとつひとつ見つめて行って、初めて不眠とちゃんと付き合えるようになるんですよ。

 

あ、私の不眠ですか？

私は運動不足でも何でもないので、多分、更年期ですwww

 

それでも、よくかわらない・自分では改善できない・話を聞いて欲しい……などや
ほかにどんなことを気をつければいいか聞きたいなどがありましたら、早い人だとその日の夜から「眠れるようになりました！」ってご連絡いただく個別カウンセリングをお受けにいらしてくださいね。

お問い合わせはいつでもお気軽にどうぞ。
お電話でしたら15分無料でお話できますよ～😊