言葉が届くのはタイミング
断薬カウンセリングと家庭問題解決のカウンセラーの工藤史惠(惠は旧字♪)です
私が睡眠薬を飲んで寝ている頃……
もう私は一生、睡眠薬を飲まなければ眠れない身体だと思い込んでいました。
「薬はよくないからやめた方がいいよ」なんて言われちゃったときには
「眠れない私のツラさもわからずに、そんなこと言わないでよ!」
とブチ切れていました(笑)
夫が私を心配して「たまに早く寝ろよ」なんて言おうものなら
「なんで眠れない私にそんなこと言うのよ!」
と怒っていました(笑)
今でこそ笑い話ですが、その時は本当に追い詰められるような気持ちになっていたんですね。
だから私は今、薬が必要だと思っている人に、無理に「薬はダメだよ」ということを届けようとは思わないんです。
届いてくれたらな~とは思いますが、きっと気づくのには、その人それぞれのタイミングがあるのだろうなぁと思うんですね。
なので、『薬は良くない』と知った周囲の方は、一刻も早く当人にその言葉を届けたいと思うと思いますが、まずは少しずつ少しずつ情報だけを与えて行きましょうね。
冷静な人が言うことは正論なんです。
でも、時に正論って人を追い詰めるんですね。
人は追い詰められると、その場から逃げることばかり考えます。
それでは、せっかく相手のためにと言っていることが、全て無駄になってしまいますからね。
自分を病気だと思っている間は、
自分には薬が必要だと思っている間は、
正論がうるさくてうるさくてたまりません。
とくに家族の言葉は、自分のことを思って言ってくれているとわかっていても、うるさくてたまりません。
私が他のカウンセラーや知識のある方々とひと味違う利点は、なんと言っても体験者だということ。
こういう気持ちもわかってしまうんですよね^^;
でも、「薬をやめよう」とふと思ったときの気持ちもまたわかりますから……。
本人にどうしても言葉を届けたいと思われる場合は、そのお手伝いもできますよ。
届かないと思って情報も与えないよりは、届かなくても情報だけは渡しておく……としておいた方が、いつかふと、もう一度それを思い出してくれることもあるかもしれませんからね。
大丈夫。
多くのかたが何かのきっかけで、ふと気づき、そこから頑張って断薬されているのですから。
これからまたどんどん新たに気づいて行かれるかたが出てくるはずですよ。
私もそう信じて、言葉を送り続けます。
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