やっぱりこれしかない!精神薬を断薬する鉄板法則はただひとつ
こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。
最近、過去にカウンセリングを受けてくださった方の色々なケースを考えていました。
今までカウセリングを受けてくださったクライアントさんにも色々なタイプの人がいます。
「自分は薬をやめることができるんでしょうか?」
「長年、○○病なんですが治りますか?」
「自分のようなパターンでも、薬をやめさせてもらえますか?」
色んな形でお問い合わせをいただきました。
そうじゃないの……。
人にやめさせてもらおうと思うからダメ。
自分がやめたいかどうか、それを考えることから始めるのです。
いいですか?
自分で薬をやめようと思わない限り、誰も貴方の薬をやめさせてはくれないですよ。
特に、精神科の医師はお客様である貴方をきちんと治して薬のない生活を手に入れさせようなんて思ってくれません。
薬を減らしてはくれるかもしれないけれど、
「薬をゼロにするともっと悪くなる」
と、一種類くらいを上手に残して、ずっと通い続けるようにするんです。
だって、そうすれば一生お客様でいてくれるのですからね。
そんな風にするのなんて、「自分は薬が必要なんだ」と思いこんでいる人には簡単なことなのですよ。
私も断薬経験者ですからわかるのですが、断薬が成功するかしないかの違いはたったひとつしかありません。
『断薬すると決断できているかどうか』
これしかありません。
過去のクライアントさんたちを考えていても、見事にスルスルと減断薬が進んで行った人や、断薬してもなかなか具合が良くならなかったけれど、うちに来てくれて良くなった人たちを見ていると、必ず「もうここを最後にする」と決めて、カウンセリングを申し込まれています。
私も断薬するときに一番最初に決めたのは「薬をやめる」ということでした。
正直、それ以外の方法論なんて、その後でもいいんです。
方法論を調べてみて、「やめられるかどうか」と悩むのは順番が違うんです。
結果を決めるのはただひとつ。
「薬をやめたいか」「病人をやめたいか」
本当の自由・自立・自律を手に入れたいか……
それしかないんですよ。
それさえ決められてしまえば、人間は目標に向かって一目散に進んで行きます。
私も決められるまでが大変だった気がします。
と言うか、私の場合は「薬をやめよう」と思うまで、一度もやめようと思ったことがなかったんですけどね(笑)
なので、やめようと思えてしまった途端、やめることと戦い始めました。
「もう薬はやめるんだ」という気持ちがとても強かったので、絶対に逆戻りすることは考えませんでしたね。
禁断症状(離脱症状)が怖くて決断できない人もいるでしょう。
でも大丈夫。
やめると決められてしまえば、どんな大変な症状もちゃんと乗り越えることができます。
私は、Tokyo DD Clinicの内海先生に「症状が強く出た人」と言われるくらい、離脱症状はひどいものでした。
それでも、月日が経てばそれもどんどん薄らいで来るし、正しいケアができれば、その症状もケアしない人に比べて、見違える早さで軽減して行きます。
薬をやめるとね。
本当に色んな物が手に入ります。
自由に好きなところに出かけられるし、楽しいことも増える。
クライアントさんたちも、新しい仕事についたり、彼氏や彼女ができたり、子どもを産んだり……。
精神科に通い、薬を飲んでいた頃には考えられない人生を手にしています。
そんな人生を手に入れたいか入れたくないか……
そこだけはね。
私は変わって決めてあげられないの。
貴方がそこだけ決められてしまえば、後は全力で応援できるのにって、私はいつも決めきれない人を見てやきもきしている。
うちのクライアントさんたちは、卒薬証書を手にした人たちは、本当にビックリするくらい明るい人生を送られています。
薬をやめるだけではなく、自分の問題を自分で解決できるようになってしまうからね。
親との問題も既に片付けてしまっているので、思いもよらぬ自由な自分を手に入れられちゃったことにものすごく驚かれている人もいますよ。
春……新しいことを始めるにはとてもいい季節になりました。
貴方が決めてしまえれば、あとは全力でサポートしますよ。
いくつになってからでも人生は変えられます。
遅すぎるなんてことはありません。
これからの人生、本当の笑顔で暮らしてみませんか?
きっと想像もしないような素敵な人生が待っていますよ。
・精神薬をやめたけど体調が戻らない!
・社会復帰したい!
・なんで苦しいのかわからない!
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