『被害者』で居続けても救われることはないと私は思う

 

断薬カウンセリングと家庭問題解決のカウンセラーの工藤史惠(惠は旧字♪)です

 

先日、ある精神医療に関する集まりに参加させていただく機会がありました。

その集まりは断薬した人の集まりというわけではなく、色々な立場の人が集まっていました。

私の立場はもちろん、断薬経験者であり、断薬相談を受けている立場です。

私は経験者ではありますが、被害者という風には思っていません。
そんな風に思っている状態では、いつまで経ってもその場から立ち去ることができないと私は思っています。

ある人が私に言いました。

「工藤さんは知らないと思いますけど、本当に、(精神病でも)なんでもないのに強制入院させられたりするんですよ!」

私はその人の訴えをそれ以上聞こうとは思わなかったので、その訴えについては深く聞き返すことはしませんでしたが、精神病だと本人が自覚していないのに、強制入院させられるケースはもちろん知っています。

自分では病人だと思っていないのに、家族に強制的に入院させられたケース、実際に聞いたこともあるのです。

でもね……

それでも私は「被害者でいるな」と当事者(入院させられた人)に言いたいのです。

こういう形で入院させられ、被害者だと訴える人たちは、入院時の病院の扱いが、とても人間を扱うものではなかったという怒りを抱えています。

そこに怒りを覚える気持ちはわかるんです。

けれど、冷静に考えてみてください。

本当に「なんでもない人」が強制入院させられることってあるでしょうか?

その辺の道を歩いていて、突然、救急車が迎えに来ることってありますか?
ありませんよね。

あ、あったら、私の勉強不足ですので教えてくたさい_(_^_)_

そうではなく、強制入院させるための通報(病院ではなくて警察へも含みます)しているのは、ほとんどが家族です。

親子であったり夫婦であったり、その形は様々ですが、何かしら家族のいざこざがあり、警察や病院へ通報しています。

ということは、『そこに問題があった』ということです。
「なんでもない」わけではないのです。

いつまでもこの家庭の問題を省みようとせず、解決もしておらず、本当はどこかでそれに気づきながらも気づかないフリをして、方向違いのとろに怒りを抱き、それを生きるパワーにしているのです。

この姿は、決して幸せな姿ではないんです。

色々なことを受け止めることは、とっても痛いことです。

私も「自分が悪いんでしょ」と言われるのは傷つくし、嫌いです。

だって、他人に言われることじゃない。
それは他人に言われることではなく、自分で省みられればいいことです。

私は、自分のことは自分で省みています。
だから……正直、たまーに具合の悪さが揺り戻して来ても「くっそー、薬のせいで」とか「あの医者野郎」なんてことは言いません。

だからこそ他人に言われると「あんたに言われる筋合いはない。だってあんたに迷惑を掛けていないでしょ」って思うんです。

私は数年前、内海医師に生きる糧になる言葉をもらいました。
あの、悪名高いキチガイ医に……です(笑)

【ヤク中だったのが問題ではない。生き方の問題なのだ】

これだと思うんですよ。
これが大切だと思うんです。

ヤク中(薬漬け)になってしまった人間は、立ち直ったと思った時、それ以降の生き方が問われているんだと思っています。

それは生き方を見せるしかない……私はそう思って、日々、リハビリ生活だと自分に言い聞かせて頑張っています。

被害者で居ることの方が、一見、同情もしてもらえるし簡単かもしれません。
でも、私には自由を奪われているような気がします。

私には今、たくさんの仲間がいますが、私がもし今でも被害者意識に囚われていたら、この仲間はできなかったでしょう。

皆さんにも自由な形で幸せになっていただきたいんです。

うちに相談にいらしてくださったクライアントさんたちは、もう、自分が精神薬を飲んでいた人間なんだということすら忘れて元気になられているかたも大勢います。

とっても素敵なことだと思います。

私はこれからも強く強く、このことを伝えて行きたいと思っています。

精神薬をやめたい!
病院や薬に頼らず健康的に暮らしたい!
薬をやめたけど体調が戻らない!
社会復帰したい!
なんで苦しいのかわからない!

そんなお悩みを伺い、適切なアドバイスをいたします。

基本的には『最初は会わせてください』とお願いしておりましたが、コロナ騒動の現在、ZOOMやSkypeなどのオンライン相談もお受けしています。

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