禁断症状が出る人出ない人は何が違うんだろう?

 

断薬相談と家庭問題解決のご相談をお受けしている、カウンセラー・ふーみんこと工藤史惠です。

 

断薬するにあたって、一番問題になるのはやっぱり禁断症状(離脱症状)ですよね。

これがなければ、もっと多くの人がラクラク薬をやめているはずなのですから。

禁断症状(離脱症状)が出る人と出ない人……
何が違うんだろう?って、クライアントさんのお話を伺うたびにいつも考えています。

多くの方をカウンセリングして来て、

薬をやめるためには、どういったことと向き合って、どういうことを知らなきゃいけないのか

ということは、皆さん同じなのだということは、とっくにわかっています。

けれど、この禁断症状というものだけは、本当に個人差が大きいんですね。

 

何年も何十種類も薬を飲んできた人でも、寝込むような禁断症状を感じない人もいます。

そうかと思えば、1種類をたった1ヶ月飲んだだけで、「この薬やめよう」と飲むのをやめたらひどい禁断症状に襲われる人もいます。

で、この人たちに何が違うのか……

日常生活やメンタル面や過去のこと……色々お伺いするのでずが、コレと言った大きな違いを見つけることはまだできていません。

メンタル的に「こういう風に思うようなタイプだから、症状が出やすいんだね~」なんていうものがあれば解明もしやすいのですが、そういうのも見つかりません。

薬漬けになってしまいやすい人のタイプ の人はわかりやすいので、そちらでしたらいくらでも解説できますが……。

ただ、禁断症状が精神的に出て来るのか(死にたい・ひどく落ち込むなど)、身体的に出てくるのか(身体のどこかが痛い・めまいがひどい)などは、飲んでいる薬によってある程度違いが出るようです。

ベンゾ系を飲んでいる人で、ひどく死にたくなったり暴れたりする人は、うちのクライアントさんではいません。
それより、ひどい筋肉の強張りや頭痛、めまいなどを訴えますね。

逆に、統合失調症と言われてメジャー系の薬を長年飲んで来た人は、身体の不調より、死にたくなってしまったり暴れたりすることの方が多いようです。

薬の成分の詳しいことはわかりませんが、脳のいじられている部分が少し違うのかもしれませんね。

 

なので、出てしまった禁断症状に対して、「それを和らげるにはどうしたらいいか」というアドバイスはできるのですが、「いつ治りますか?」という質問や、「禁断症状って出るんですか?」という質問には

「個人差なので、わかりません」

としかお答えできないのが現実なのです。

この違いがわかれば、もっと断薬できる人が増えると思うんですけれど、医者も確かなことがわからない薬のこと……。
わかるのは本当に難しいですよね。

でも諦めずに観察して行きたいと思います。
きっと何かしら、違いが見つかるかもしれませんからね。

今は個人差だとしか言えませんが、でも、長年飲み続けてしまうよりは絶対に早くやめた方が楽なのは確かです。

禁断症状はツラいですが、でもそれを迎えたということは、出口に向かっているということです。

薬を飲み続けて動けないよりはよっぽどいいことなのだということを強く思い続けてくださいね。

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