私はやっぱり薬はやめた方がいいと伝えたい
こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。
『心の病』になってしまう人と、ならない人……何が違うと思いますか?
『心の病』になる人は、(無意識的に)なる必要があってなっています。
その理由は人それぞれですが、病む必要のない人は病むことはありません。
こんなこと言われたら、
「そんなはずない!好きで病気になっているわけじゃない!」
って言いたくなりますよね。
でも、カウンセリングを受けて断薬を果たせた皆さんは、きちんとこのことを理解されています。
ちゃんと自分と向き合うと理解できるようになるのです。
そう……。
私も病む必要があって病んで、眠れなくなる必要があって眠れなくなりました。
そして私もそれは、断薬していく過程で、自分と向き合って、ようやくわかったことでした。
それは心が弱いとか強いとかの問題でもなく、その人が善いとか悪いとかの話でもありません。
でもね……
薬を飲み続けるのは、やっぱり良くないこと。
いつまでも毒を飲み続けるというのは、自分の身体に対して、とても可哀想なことをしています。
『心の病』になる必要はあったとしても、薬漬けになる必要はありません。
薬漬けになったって、ひとつもいいことはないのです。
性格も段々と本来の自分から離れてしまい、どんどん動けなくなってしまい……。
だからといって、心が軽くなることも、ましてはや治ることなんてありません。
気づけば5年、10年、楽に無駄にしてしまうんです。
私自身が病んでしまって薬漬けになってしまった人だからね。
本当にバカなことしたなぁ……と、その過去を消し去りたいくらい悔やんでいて、恥ずかしいと思っています。
あの数年間が、本当にもったいなかったなぁって思っています。
私はね。
やっぱり薬をやめて良かったということを、皆さんに伝えて行きたいです。
今、薬を飲んで、何かモヤモヤしている人、家族が薬を飲んでいて、本当は薬は良くないんじゃないかと悩んでいる人……
そんな皆さんに、薬はやめた方がいいんだと思ってもらいたいんです。
私は薬をやめて、ぐっすり眠れるようになりました。
薬を飲んでいた頃より、体力がついて(戻って)、遠出するのもツラくなくなりました。
断薬するかしないかは、医師が決めることではありません。
薬を処方するのは医師ですが、医師は薬をやめてはくれません。
薬をやめると決めるのは自分自身。
断薬を実行するのも自分自身なのです。
最初は薬が全くなくなることが少し怖いかもしれません。
私もそうでした。怖いと思っていました。
薬がなくなって大丈夫なの?と思っていました。
でも、実際なくなってみても、何も困ることはありませんでしたよ。
いや、それより身体は軽くなるし、病院には行かなくて良くなるし、いいことばかりです。
もし、薬が良くないものでは? やめた方がいいのでは?
と少しでも思っているのなら……今がチャンスです。
よーく考えてみてください。
薬のない自分は、少しの勇気で手に入ります。
身体に良くないものなのではないの?と思いながら、飲み続けることはしないでくださいね。
それは自分を騙し続けているってことなのですよ。
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