断薬後も体調の悪い方へ
こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。
せっかくツラい思いをして断薬を果たしても、残念ながら、その後何年も肉体面・精神面で苦しまれているかたもいらっしゃいます。
減断薬のご相談だけでなく、そんな方のお手伝いもしています^^
色々なお話を伺ってみると、予後の状態はかなり違うようなんですね。
薬をやめたら体調が良くなるのではないかと期待して断薬したのに、後遺症が残ってしまった……ツラいですよね。
私も悲観するほどではないのですが、それでも脳の働きなどで後遺症を感じるので、それが日常生活にまで及ぶほどの強さで、終わりがいつかわからないとなると……ツラいだろうなーっていうのはわかります。
でもそれを、ネガティブな感情で抱えているのは、せっかく断薬したというのに、もったいない話ですよね。
正しいケアをすれば、完全に治すことはできなくても、もっと楽にすることはできるはずだと、私はクライアントさんと共に立ち向かっています。
現に、カウンセリングを受けられる前より、かなり予後が楽になったと言う方が何人も出てきてくれるようになりました^^
その体調の悪さの原因が、やっぱり精神面だったりすることも多々あるんですね。
メンタルが弱いとか、気づいていないのではなくて、本当の意味での自立というか、本当の問題が未解決のままだというか……。
そんな感じでしょうか。
薬漬けになった人は、ならない人より、少し余分に生きづらさを感じています。
その根底の部分を解決しきれずに断薬だけを果たしても、どうしても抱えている生きづらさを面倒見きれずに苦しんでしまうんですね。
断薬に詳しい医師も、禁断症状や後遺症の克服に対して、精神面の大切さを説いています。
私も、ケアすることによって状態はかなり変わるんだというのを見てきました。
せっかく断薬を果たしたのであれば、薬を飲む前とは別人にならなければいけません。
断薬を目指す人は「薬を飲む前の状態に戻りたい」と願いますが、そこに戻ってしまうということは、また行き着く先は病院だということですからね。
それじゃーダメですよね?
断薬後はもう、薬を飲む前とも、薬を飲んでいたときとも別人の自分を手に入れなきゃいけないんです。
そのためにも実は、
断薬に本当に大切なのは、誰も助けてくれなくなった『断薬後』の過ごし方・メンタルの持って行き方
が大切だということを知っておいてくださいね。
工藤ふみ江のオリジナルカウンセリングでは、精神的サポートに加え、断薬に理解のある鍼灸院や整体院などの紹介もさせていただき、両方からアプローチすることによって、断薬による苦しみから解放されるようフォローしています。
せっかくサバイバーになったのだからさ。
残りの人生、明るく生きて欲しいなって願っているんです。
そりゃ、人生は楽しいことばかりではないけれど、薬漬けになっていたときに忘れてしまった喜怒哀楽を存分に味わって生きて行って欲しいなって思っているんです。
私のカウンセリングの一番の目的はそこなのです。
私は医師ではなくカウンセラーなのだから、そこに一番力を注ぎたいって思っているんです。
断薬後、しばらく続いた体調不良を克服したかたが何人もいるカウンセリング。
あなたも試してみませんか?
断薬カウンセリングを行っています。
カウンセリングルーム『office910』
https://danyaku-soudan.com/
メールマガジン発行しています。
登録はコチラ!
・精神薬をやめたけど体調が戻らない!
・社会復帰したい!
・なんで苦しいのかわからない!
そんなお悩みお持ちの方のご相談をお受けしております。
お問い合わせはお気軽にお電話ください。
電話 090-8680-3208
※受付時間 12:00~21:00 カウンセリングや移動中などは出られません。
出られない場合はショートメールを送ってください。
後ほどこちらから掛けなおさせていただきます。