なぜ、芸能界で自殺が増えているのか
こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。
先週、渡辺裕之さんが亡くなられました。
そして、本日、上島竜兵さんが亡くなられました。
どちらも首を吊っての自死……ということらしいです。
なんでこんな哀しいことが続いてしまうのでしょうか。
渡辺裕之さんは精神科(心療内科?)に通われていたことは、奥様が発表されています。
まだ上島竜兵さんが病院に行かれていたかどうかがハッキリ書かれている記事は出ていませんが、それを想像させる記事は出ています。
私はどちらも精神薬を飲まれていたことが原因だと思っています。
最近、休業を発表される芸能人が増えましたよね。
以前はひた隠しにして来た心の病。
そこに理解が広がったために、堂々と病院に行って薬を飲み、休業発表する風潮が強まって来ました。
これ、いいように見えて、悪い循環しか生みません。
病院に行く、精神薬を飲むことにハードルがどんどん低くなると、きっと業界内では
「あそこの病院いいよ~」
なんて感じで勧めてあったりするだろうし、忙しい人だったら気軽に薬だけをもらって飲むなんてこともあるかもしれません。
それじゃなくても芸能界なんて夜が遅かったり、時間が不規則な仕事ですから、眠れない人も多いでしょう。
昔から薬物などもまん延していると言われている芸能界ではありますが、以前は違法薬物には手を出さなかった人たちが、精神薬は病院でもらえる合法の薬だからと、気軽に頼ってしまうようになるのは火を見るより明らかです。
きっと、飲んでいる人多いんでしょうね……。
精神薬は副作用に『自殺念慮』と言って、自殺したくなるよ……というものがあります。
普通の人なら、思い悩んだとしても死んでしまおうと実行するまではなかなか行かないものです。
だって怖いからね。
でも、薬を飲んでいると、そのハードルはとても低くなってしまうのでとても危険なのです。
それも……実はうつ状態がひどいから自殺してしまうのではないんです。
本当はもっと怖い状態があるんですね。
ちょうど3月25日(水)に精神薬・心の病に関するお話し会を企画しています。
この機会に精神薬や心の病がどういうものなのかを学んでみませんか?
【精神薬がどういうものなのかの現実を知り、これからどうしたらいいかを考えるお話し会】
(タイトル長っ!w)
お話会はZOOMというオンラインで行います。
日程は
5月25日(水)
・昼の部 14時~
・夜の部 20時~
の2回行います。
参加費は1000円です。
お話し会~質疑応答までで、1時間半~2時間の予定です。
参加希望の方は下記のフォームよりお申し込みください。
参加したいけど、こちらの日程でご都合がつかないという方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただければ新しい日程をいくつか組みます。
このお話し会は、私自身が体験したことから、皆さんに、薬の恐ろしさを知って安易に精神薬を長期服用しないでいただきたい思いで開催します。
精神薬の本当の恐ろしさを知りたいかた、やめたいけど、どう向き合えばいいかを悩んでいるかたはぜひご参加ください。
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電話 090-8680-3208
※受付時間 12:00~21:00 カウンセリングや移動中などは出られません。
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後ほどこちらから掛けなおさせていただきます。