大阪の心療内科クリニック放火事件で思うこと
こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。
今回大きな事件が起きてしまいました。
先日、大阪で放火事件がありましたね。
既にご存知のかたも多いと思いますが、あれは心療クリニックで起きた事件です。
これを対岸の火事と見ていていいの……?
と思うところがあり、メルマガにて少し書かせて行こうと思いました。
今までも放火だけではなく、あらゆるところで大量殺人などがありましたが、
その犯人はみな、精神科に通院歴がある人でした。
もちろん、今回もクリニックの患者です。
なんでこんな共通点ができるのでしょうか?
「前後不覚になるほど病気が悪化していたのだろう」
と思う人もいるでしょう。
よく裁判でも、精神異常で善悪の判断ができなかったという理由で
無罪を争われるケースがありますよね。
でも……心の病や精神薬を本当に勉強してもらうとわかるのですが、
心の病になったからと言って、放火したり無差別殺人を起こしたりはしません。
特に、うつの人はしませんね。
だって、うつの人は部屋の片隅で膝抱えて座っているか
布団被って落ち込んでいるだけだもの。
じゃ、どういうとき(どういう人)がこんな事件を起こしてしまうのか?
それは、薬を飲んでいる人(飲んでいた人)が薬の副作用により
頭の中のリミッターが壊れて、怖いものがなくなってしまうと
このようなことを起こせるようになってしまうんです。
だって考えてみて。
見知らぬ人を無差別で指したり、
燃えやすいものを持っていって放火したりなんて
正気でできることではないでしょう?
薬を飲んでいる人は、いつでも自分は正気だと思っています。
もちろん私もそう思っていました。
でも、私はリミッターが外れることも体感していました。
あ、暴れたりはしていないけどね^^;
突然泣き叫んだりはありましたよー(苦笑)
断薬してから気づいたのだけれど、あんなのも薬を飲んでいたときに
リミッターが外れた状態のときに起きていたんです。
なんだろうね。
薬を飲んでいるときと、薬を飲んでいない状態のとき……
明らかに脳の働きが違うのがわかります。
振り幅が大きいというかね。
薬を飲んでいないときは恥ずかしくてできないことが
薬を飲むとできるようになります。
薬を飲んでいないときは怖くてできないことが
薬を飲むとできるようになります。
薬を飲んでいないときは申し訳なくて言えないことが
薬を飲むと言えるようになります。
薬を飲んでいるかた……
心当たりありませんか?
私も、私以外の断薬した人たちは気づいているのですが、
私たち、精神薬を飲んでいた人間は、
今回のような大きな事件を起こさなかったのは『たまたま』なんです。
もしかしたら自分がブチ切れてそんな行動を起こしていたかもしれない。
精神薬ってそんなものなんです。
今、「病気だから」と出されている薬。
その薬がなければ、本当は病気じゃなかった人がたくさんいます。
考え方を学べば、そこから抜け出せる人はたくさんいます。
今からでも気づくのは遅くないです。
一気に薬をやめなくてもいいから、
(逆に一気にやめたらダメよ^^;)
精神薬・精神科から抜け出す人生を考えてください。
何年も通っているっておかしなことなんだよ。
何年も通っていても治らない病気って他にある?
ないよね?
薬飲んでも全く改善されなくておかしくなる……
そんな病気他にある?
ないよね?
そう。
精神科や精神薬のシステムっておかしいんです。
一緒に考えてみない?
何かを考え出すことで人生は変わるんですよ。
気づきたい、抜け出したいと思ってくれたら
あとは手助けできるから。
是非、気がついて欲しいなって願います。
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