5年前の今日、女性週刊誌に断薬のこんな記事を掲載してもらいました。
こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。
皆様、大変ご無沙汰しております。
コロナ騒動からすっかりのんびりしてしまいました。
皆様、体調などはいかがでしょうか?
さて、本日、Facebookで
5年前に下記の写真のような記事を掲載してもらったよ
という案内が出て来ました。
断薬して2年後だったと思います。
週刊誌の取材があるということで、Tokyo DD Clinicにお呼びいただき、内海先生と一緒に掲載していただのです。
その時、Facebookに書いた記事にはこんな風に書いてありました。
『女性自身』に、うつみんと共に、私も元患者としてインタビューを掲載していただきました。
一般の女性週刊誌にこんなにキッパリと『断薬』を取り上げていただけるようになるなんて、時代も変わってきたなぁと実感します。
記者さんもそれは真剣に、断薬に向き合ってくださいました。
たった2ページ。されど2ページ。
こういう週刊誌に掲載していただけるということは、ネットを知らない人にも目にしていただけるチャンス。
とても有難いことだと思います。
私が「元患者だ」「以前は薬漬けの身だった」と公表することは、もしかしたら恥ずかしい過去を公表することに繋がるのかもしれません。
ただ恥を晒しているだけかもしれません。
けれど、私は名前も顔も出した上で、「薬はやめたほうがいい」「薬をやめて、動ける身体を取り戻した」のだということを、これからも私の言葉でハッキリ伝えて行きたいと思っています。
そして、今まさに薬で苦しめられている人がいたら、何かを考えるきっかけになってくれたらと願っています。
当時、精神薬を断薬したと顔も名前も出して話す人間は本当に限られていました。
いや、今でもさほど多くはありませんね。
公表したときから私は、
「公表したからには、ホラ見たことかと言われないように、絶対に二度と薬に戻るようなことはせず、もっと健康になって、皆さんのご相談をお受けできる人間になるんだ」
と強く思っていました。
薬をやめても、苦しみしかないじゃないか!
という人も中にはいます。
確かに、やめ方が悪いとかなり後遺症に苦しむ人もいます。
けれど、それ以上に飲んでいた時より人間らしく生きられるようになっている人が多いのです。
一生、薬を飲みながら、被害者意識を抱えながら、弱者として周囲に可哀想な目で見られながら生きていくのもひとつの生き方ですが、私はそんな人生から抜け出す決意をしました。
抜け出すための努力は大変だったけれど……
抜け出してみたら、そこには素敵な世界が広がっていました。
素敵な仲間に出会え、好きな人と好きな場所に出かけられる今の生活の方が、数倍、数十倍、数百倍、楽しくて輝いていました。
今、薬を飲んで苦しんでいる人も、正しい方法で断薬すれば、素敵な世界が待っています。
普通に生きる……それがどんなに素敵なことなのか。
今、薬を飲み続けている人にも味わって欲しいと、心から願っています。
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