クスリの依存は何年経っても抜けないの?……~ 槇原敬之の逮捕劇で考える ~

 

断薬カウンセリングと家庭問題解決のカウンセラーの工藤史惠(惠は旧字♪)です

 

2月13日……歌手の槇原敬之容疑者が覚せい剤所持の疑いで逮捕されたというニュースを観ました。

歌手 槇原敬之容疑者を逮捕 覚醒剤取締法違反の疑い 警視庁

 

私は槇原敬之容疑者(以下、マッキー)が大好きだったので、このニュースは本当に衝撃でした。

一度目の逮捕でもショックだったのに、それから21年経っての逮捕……。
もう21年も経っているのだから、すっかり足を洗っているのかと思っていたのに……再犯。

 

覚醒剤は本当に再犯で捕まります。

クスリの依存ってそんなに抜けないものなのでしょうか?

 

このブログを書いているサイトは向精神薬に関するサイトです。
そこでどうして覚せい剤のことを取り上げるのか……?と思いますか?

 

向精神薬は違法麻薬と何ら代わりがないからです。

過去記事にも何度も書いています。

私は確実に精神薬依存症でした。~ 精神薬の断薬には依存から抜け出す努力が不可欠です ~

依存症は病気として扱うから抜け出せない

沢尻エリカが使用した違法麻薬と病院から処方される向精神薬はどちらが危険か知っていますか?

私は『依存症』は絶対に病気じゃないと思っています

 

 

マッキーは以前から所持の噂があったようです。
同棲していた人は2年前に逮捕されていたのですから当然でしょうね。

なのに何故、今、逮捕されたか……

そのことについては政治的な関わりもあるのかもしれないけれど、私は今はそんなことは関係ありません。

どうしてこうも麻薬で逮捕された人は再犯が多いのか……
どうして一度やめたはずなのに、やすやすと元に戻ってしまうのか、きちんとやめきれないのか……。

それを考えると本当にショックでならないんです。

 

私は過去にも何度も書いて来ましたが、自分で、元薬物依存患者だと思っています。
もちろん違法薬物を使ったことはありません。それでもそう思っています。

なぜなら、向精神薬は覚せい剤などの麻薬とほとんど同じものだからです。

 

化学式を見ても、端っこの方がほんのちょっと違うだけ……それで認可されているだけのことであり、ほとんど一緒なんです。

そんなものを私たちは合法だと思い、安心していいものだと信じて飲み続けました。

結果、どんどん動けなくなり、死にものぐるいでクスリをやめても、尚、認知障害などをなくすことはできずに、それでもなんとか頑張って生きている状態です。

 

そんな自分だから……
こんな風に21年も経ってまた逮捕されるような人を見ると、本当にショックでならないのです。

クスリの依存って本当にそんなに抜けないのでしょうか?

私の答えはYesであり、Noです。

Yesというのは……きちんと根本原因に気づき、

何故、クスリに手を出したのか。
何故、クスリに手を出すような性質なのか。
どうしたらクスリに頼らずに済んだのか。
どう考え方を持って行けるようになったら楽に生きられるようになるのか。

をきちんと考え、気づけないままでいる人は、まだまだ依存から抜けることはできないと思います。

特に、麻薬で逮捕された芸能人は、出所後にすぐに病院に行きますが、そこで行われるのは違法薬物を精神薬に変えるだけのことであり、大切な、根本原因に気づくためのメンタルケアができていません。

ダルクで傷のなめ合いのような話をいくらしたって……。
過去を悔やんでいる話をしたって、未来は変わらないんです。

 

じゃぁ、Noは……?
と言ったら、完全にその逆ですよね。

私は精神科・精神薬を卒業するには『正しい知識と意識』が必要だといつも言っています。

そう。断薬時にこれさえきちんと学べれば、薬物依存は自分の意思でコントロールできるのです。

 

それでも……正直言って、クスリへの依存はキレイに抜けるかと言ったらそうではありません。
だからこそ、自分で強くコントロールできるメンタルが必要になるのです。

でもそれさえわかれば、依存が絶対に消えないなんていうことはありません。
正しいケアをしていない結果、再犯を繰り返しているだけなのです。

 

違法薬物でも向精神薬でも、ケアはまるで同じです。
向精神薬をきちんと卒業したい方も、メンタルケアをするとしないとでは予後が代わります。

特に、断薬後の症状の出方に大きな違いが出ます。

きちんと卒業できるよう、依存度を少しでも下げるよう、あなたも『正しい知識と意識』を学んでみませんか?

 

こちらでは、確実に卒業でるメンタルコントロールを学ぶことができます。
また、メンタルコントロールを指導する側の立場にもなれます。

卒薬(断薬)カウンセリングをするだけではなく、『卒薬カウンセリング講座』という後進を育てる講座も開催しておりますので、興味のある方はぜひ、お問い合わせください。