依存症は病気として扱うから抜け出せない

 

断薬カウンセリングと家庭問題解決のカウンセラーの工藤史惠(惠は旧字♪)です

 

さっき、テレビで『クレプトマニア』という万引き依存症の特集をやっていた。

それを観ていた家族……

「なんでも病気、病気って、病気のせいにするな!」
と、依存症に対してとても厳しい(笑)

なんでこんなに厳しい態度なのか……?

私自身が『精神薬依存』だったということを自覚し、家族もそれを認め、そしてそこからきちんと抜け出したということを体感しているから。

私自身が心から依存症というものに対して、悔み・憎み、そうなってしまった自分を恥じているから、家族もまた
「依存症は病気として扱うから抜け出せないんだ」
という依存症に対して厳しい態度を示す。

きっと、家族も依存症の理解がなかったため、私が薬に依存していたのだということに理解できず、動けなくなってしまうまでに至ってしまったことをとても悔やんでいるのだと思う。

精神薬から抜け出せない人は、間違いなく精神薬の依存症です。
そしてそれは病気でも何でもありません。

本人がそこから抜け出そうという強い覚悟があるかどうか。
本人の意志と家族の理解。
どんな依存から抜け出すにも、これしか解決方法はない。

『依存症は病気だから』
そんな甘やかす言葉が依存をどんどん深めている。
そこに気づかなきゃいけない。

どんな依存も病気なんかじゃありません。
必ず原因が隠されています。

依存から抜け出すには、
『どうして何かに依存しなければならなかったのか』
の一番の入り口を見極めるしかありません。

そこが解決できない限り、どんな治療をしても治すことはできないんです。