「地獄に仏を見ました」

 

こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。

 

カウンセリングをお申し込みくださったクライアントさんのメールに書かれていた言葉。

人って、『わからない』ということが一番不安を覚えます。

例えば、今の時期だと合否を待っている時間とかもそうですね。
『どちらに転ぶかわからない』状態って、とても不安を呼び起こす原因になるのです。

精神薬の副作用や、減断薬による禁断症状に襲われてくると、自分の身体に何が起こっているのかととても不安になります。

このまま死んでしまうのかと思う人も少なくありません。
今回もそんな方からのヘルプ要請。

そして、私が伺わせていただく予定が立ったあと
「地獄に仏を見ました」
と仰っていただけたんです。

 

 

私が何かからすぐに助け出せるわけではありません。

でも、自分の身体に何が起こっているのかを理屈で理解でき、何をするべきなのか、何をしたらいいのかがわかるだけで、身体の状態は少し回復します。

それだけで不思議と生きる気力も湧いてきます。

 

「精神薬の減断薬では、自分で死ぬことさえしなきゃ、死なないから大丈夫! だから絶対に自分で死なないでね!」

「死にそうだ」と連絡が来ると必ず言う言葉です。

 

「死なないから大丈夫!」

この言葉だけでもホッとして、生きる気力を持ってくれる人は少なくありません。
「どうなるかわからない」から、「そうなのか」になるのって、人間にとって、とても大きなことなのです。

 

 

・精神薬をやめたい!
・病院や薬に頼らない生活をしたい!
・精神薬をやめたけど体調が戻らない!
・社会復帰したい!
・なんで苦しいのかわからない!

そんなお悩みお持ちの方のご相談をお受けしております。

 

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