周りのせいにし続けている方が不幸なことなんだということに気づいて欲しい
こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。
私は精神薬の断薬をしたいという人にアドバイスをしていますが、カウンセラーなので、当然、心の病を回復させるための精神療法の方に力を入れています。
心が病んでしまった理由を解決しないと、本当に精神科から卒業して、心も身体も健康に過ごすことはできませんからね。
うちに相談にいらしてくださった方々……そのほとんどのかたが最初は
「だって親が」
「夫がこういった」
「会社でこうされた」
「病院の先生が」……etc
と話します。
この全てが「人のせいにしている」ということに気づいていますか?
実は「病気のせい」という言葉も、『自分以外のもののにせいにしている』という点では同じなんですよ。
自分で作っている、自分が原因なんだ……という風に考えたくないという心理から、このような言葉が出てきています。
私もね。昔は病んでいた人間だから、その気持ちはとってもよくわかるんですよ。
でも……これをいつまでも続けているのは、どこまで行っても幸せにはなれないということを今はとてもよく知っています。
今、苦しい思いをしているのは自分の選択の結果だ。
こう思うことって、正直、ラクなことではありません。
私も辛かったなぁ(笑)
ここでずいぶんあがきました。
でも、ここを抜けてしまうと、ずいぶんラクになれるんですよ。
「あ~、心の中ってこんな風に動くんだなー。だから自分は苦しかったんだなぁ」
って簡単に理解できるようになります。
「私は言うことをききたくなかったんだけど、親が言うから」
「私は嫌だったんだけど夫が言うから」
そう言うなら、嫌なことはしなくていいの。
だってそれがあなたの判断なのでしょう?
嫌なことを「イヤだ」と言わずに、「うん」って言っているのはあなたなのですよ。
ここに気づいて行ければ、負のループからどんどん抜けられるようになるんです。
だって、無理やり「イヤだ」と思うことに対して「うん」って返事をしなくていいようになりますからね^^
心の病は自分のコントロール次第でどうにでも防ぐことも治すこともできます。
自分を病人にしているのは自分。
決してそれを「悪い」と判断しているのではありません。
でも、幸せなことでもないんです。
病んでいる間はそれしかないと思うでしょ?
でもね。
絶対に病んでいない方が人生楽しくなるよ!
これだけは本当。
だから、一人でも多くの人たちが病人になることから抜け出して欲しいんです。
私の切なる願いです。
・精神薬をやめたけど体調が戻らない!
・社会復帰したい!
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