先日、娘とLIVEに行って思い出したこと、感じたこと

 

こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。

 

 

お盆休み真っ只中ですね。
皆さんも楽しい夏休みをお送りですか?

反面、このブログをご覧いただいている方々の中には、まだまだ具合が悪い人も多くて大変な思いで過ごしているかたも多いことと思います。

まだまだ暑い日が続くので、熱中症対策には十分気をつけてくださいね。

 

先日、娘とLIVEに行ってきました。
back numberというバンドのLIVEで東京ドームで行われたものです。

 

今回、これを記事にするのにはわけがあるんです。

娘とLIVE……と言うと私には大きな思い出と思い入れがあります。
なので、いつもLIVEのときは感慨深くなってしまうので、皆さんにもお伝えしたくなるんですね。

 

2014年5月……国立競技場が生まれ変わると言うことで、旧国立競技場で最後に行われた『SAYONARA 国立競技場』というLIVEに娘と出掛けたんですね。

これが娘と初めて行ったLIVEでした。

2014年というのは、私が断薬して1年後です。

私は長い間精神薬を飲み続け、いつの頃からか、元気に出かけるというのを本当に長い年月、忘れていました。

夫の実家に行っても私だけ部屋で寝ていたり、どこかに遊びに行くと言って出掛けても車の中で眠りこけていることもザラ。

元気に出かけることの方が断然少なくなっていました。
しかも後半は家からもほとんど出られなくなっていたし、断薬のときも辛くて大変だったし……。

そんな私がLIVEに出かけられるようになった。
というより、そもそもチケットを取って行く気力が出たということがとても嬉しく、LIVEが始まったとき、私はステージを見て号泣したんです。

「あぁ、こんなところに来られるようになったんだなぁ」と……。

もうね。本当に嬉しかったの。
そんな『普通なこと』ができるようになった自分が本当に嬉しかった。

そのときから何度か娘とLIVEに足を運んでいるけれど、今でもステージを前にするとそのときの涙を流した感情を思い出すんです。

で、こういうことをわざわざ記事にするのはどうして? というのは……

今、精神薬を飲み続けて具合の悪い人でも、断薬は果たしても具合の悪さが残ってしまっている人にも、こんな『普通なこと』を一日も早く取り戻してもらいたいなぁって、心底思っているからです。

私も精神薬を飲んでいた頃、減断薬しているとき、その後数ヶ月は本当にどこにも出かけられるような状況じゃありませんでした。

そんな私でも、こんな風になれるの。

今ではご希望をいただけば、全国どこにでもクライアントさんに会いに行きますが、そんなことだって本当に夢のまた夢でしたからね。

そんな私でもこんな風に戻れるの。

それを一人でも多くの人に伝えて、一緒に頑張って行きたいなぁって思っているんです。

だから、私の元気になった姿をわざわざこんな風に掲載させてもらって、誰か一人でもいいから
「私もこんな風になれるように頑張ろう」
っていう目標にしてもらえたらなぁって願っています。

 

精神薬を手放すって怖いよね。
でも、私は飲み続けていることの方がもっと怖いことを知っています。

手放す勇気は一時的なもの。
その時は長く感じても、信じられないくらい元気になっている人を私はたくさん知っています。

特に、断薬後、数ヶ月~数年経っても体調が回復できない人の解決には本当にお役に立てます。
何人ものかたが、社会復帰して仕事をバリバリしていますよ。

どうぞご相談ください。

・精神薬をやめたい!
・病院や薬に頼らない生活をしたい!
・精神薬をやめたけど体調が戻らない!
・社会復帰したい!
・なんで苦しいのかわからない!

そんなお悩みお持ちの方のご相談をお受けしております。

 

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