福岡まで断薬カウンセリングに行ってきました　～逢いに行くには意味がある～

こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。

先日、福岡まで出張カウンセリングに行ってきました。

こんにちは。
超ひさしぶりの飛行機にはしゃいでいたふ～みんです。

カウンセリング生活も10年を越えましたが、私は当初、主に相談を受けていた離婚や親子問題に関しては、初回から電話相談OKとして来ました。

断薬相談も最初は離婚相談などと同じように電話でも受けていたのですが、どうも様子が分かりづらく、信頼関係も築きづらいことが多く、ここ数年は少なくとも１回はお会いさせていただくことをお願いするようになりました。

でも遠方のかたはなかなかいらしていただくのも難しく……。

特に断薬を目指しているかたは、体調も良くありませんからね。
なかなか遠くまでカウンセリングを受けに来ていただくのは難しいですよね。

ということで、「だったら私から逢いに行きますよ！」と、交通費・宿泊費も撤廃して私の方から出向く機会を増やしました。

遠方のかたにはなかなかまめに逢うのは難しいので、こちらの相談室にいらしていただけるかたの２回分のカウンセリングをお願いさせていただきます。
体力的にも金銭的にも時間的にも……私だけではなくクライアントさんもご負担は、やはり近くのかたよりは大きくなってしまいます。

それでも急に遠方のかたからのお申込み、お問い合わせが増えたのは言うまでもありません。
そのくらい、交通費・宿泊費って気持ちの負担も大きいですものね。

だったら、身のあるカウンセリングの時間にお金を払っていただいた方がいいと、このシステムを作ったんです。

そして今回、福岡のかたがお問い合わせくださり、伺わせていただくことが決まりました。

私もね。長年病んでいたから、実は九州初上陸でした。

今まで、一人で遠くに行けるようになるなんて想像もできませんでしたから、それだけでも、完全断薬して動けるようになった価値があるってもんです。

今回お会いしたクライアントさんは、完全断薬は果たしているものの、体調が回復できないお悩みのご相談でした。

正しい知識をもう一度勉強していただき、どうして薬漬けになってしまったのが、今まで何が自分を苦しめて来たのか、これから先、長い年月、もう病気や病院というものに頼らずに生きていくにはどうしたらいいのか……

そんなことを話した４時間。
とても大切な時間になりました。

クライアントさんからも……

史惠さん

今日は、大変お世話になりました。
じっとしていられるか、史惠さんの話が理解出来るかとても心配でしたが、話が聞けて良かったです。
家族も色々話を聞けて喜んでいました。(本当に良かったです😢)
これから、教えて頂いた事をしっかり理解して頑張ろうと思います。

史惠さんに来て頂いて本当に良かったです。
本当にありがとうございました。

カウンセリングが終わって別れた後に、こんな風にご連絡をいただきました。

何度かお問い合わせで電話で話した際にも、少しゆっくりお話をしたのですが、逢って話したことで今までクライアントさんが抱いていた疑問も一気に解消することができました。

私が伺うことで、ご家族にも話を聞いてもらうことができます。

電話では一対一でしか話せませんが、ご家族にも一緒に理解してもらえるので、家族間の行き違いや勘違いを解消することもできるのです。

私のカウンセリングは、終了後１ヶ月のメールサポートが付いています。

このサポートは、カウンセリングで忘れてしまったことの再確認や、体調の変化の不安などをお話いただけるのですが、そのサポートも会ったからこその信頼感でお話することができます。

やはり『逢う』ということがとても大切なんですね。

逢って話し、正しいことを学ぶことで意識を変えることができ、自分が苦しんで来た原因もわかる。

だから効果が早く出る。

一人でも多くの人にこの効果を実感してもらい、１日でも早く回復していただきたいので、私は来いと言ってくれれば一人でも多くの人に逢いに行きます。

薬を飲んでいて断薬を望んでいる人、断薬はしたけれど体調がなかなか回復できない人……

どちらも、この目で状態を見ないと、声だけだとわからないことがたくさんあります。
それを確認さていただき、電話ではなかなか構築できない関係性が、逢って話すだけで一気に築けるのには本当に大きな意味があります。