私が断薬カウンセリングを主軸にするようになったワケ
こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。
本来は家庭問題専門のカウンセラーとして9年も活動して来たのですけれどね。
今や、『断薬 工藤ふみ江』と検索されるほど、断薬カウンセリングをしているカウンセラーとして、すっかりこちらの方が定着してしまったようです^^;
さて、今回は私が家庭問題専門カウンセラーから、断薬カウンセラーとして、活動の軸を変更した理由を書こうかと思います。
もちろん、その一番大きな理由は、自分が断薬を経験したということですね。
これがなかったら、どう転んでも断薬のカウンセリングなんてしていません^^;
でも、それだけが理由だったら、断薬後、すぐに断薬専門に意向すれば良かったですよね。
けれど、私はそうはしませんでした。
その理由は……
今まで、私は離婚問題だけで2000件以上のご相談をお受けしています。
9年間……、離婚問題、夫婦関係の修復、親子問題でも、多くのクライアントさんの悩みと真剣に向き合って来ました。
「工藤のところに来て良かった」と、カウンセリング後にたくさんのご感想をいただきました。
私も本当に全力を注ぎました。
その経験を捨ててしまうのは、とても惜しかったんですね。
だから、なかなか手放す勇気を持てずにいました。
では何故、今になって変更したのか……?
断薬後、そんなに表立って断薬カウンセリングをPRしていなかったのですが、細々と断薬カウンセリングを始めました。
当初はもちろん私一人の体験しかありません。
長い年月、カウンセリング技術は学んで来たので、ご相談いただいたクライアントさんのお役には立てて来たようですが、それでも正直、あまり自信がありませんでした。
けれど、少しずつ経験を積んで行くうちに……
ある『方式』が見えるようになったのです。
カウンセリングを行う上で、私にとっては方式というのはとても大切で、離婚問題のご相談のときも、この『ある方式』はとても大きな役目を担ってくれていました。
これがあったお陰で、他のカウンセリングでは全く見えて来なかった真実をきちんとクライアントさんに告げることができました。
離婚相談時の私の強さみは、この『方式』のお陰で、クライアントさんご本人が疑っていない不貞問題を、必ず見つけ出すことができていました。
それができたお陰で、「あなたのせいよ!」「お前のせいだ!」と全面的に自分が悪く言われていた多くのクライアントさんを守ることができました。
そのときと同じように、断薬カウンセリングでも、私の中では『ある方式』を見い出し、それを見つけられたお陰で、独自の「二度と精神科に戻らないカウンセリング」ができあがったのです。
ここからです。
私が断薬カウンセリングに自信を持てたのは。
向精神薬の薬漬け問題には、必ず家庭問題が絡んでいます。
本人が気づいていなくても、そこに原因が隠れています。
そして、私はその家庭問題をずっと専門にやって来ました。
ここなんです。私の強みは……。
長い間、家庭問題専門のカウンセラーをやって来たお陰で、多角的に家庭問題を見ることができ、解決して行く術を持っています。
だからこそ、クライアントさんを本当の意味で自立させ、二度と病院や薬に依存しない思考を手に入れてもらえるようなカウンセリングができるのです。
これに気づいてから、私は断薬を主軸にしようと思うことができました。
そう。手放すのが惜しいと思っていた家庭問題を引き続き『強み』として持つことができ、かつ、断薬したいと真剣に願っているクライアントさんのお役に立てる……
こんな素晴らしいことはありませんよね( ´∀`)
そう思えるようになって吹っ切れたんです。
それからは迷うことなく、断薬一直線となりました。
既にうちで断薬カウンセリングを受けられた10名のかたが、アルバイトやパート、または正社員になって社会復帰しています。
それも私の自信となりました。
断薬の相談にのるカウンセリングはほかにもあるようですが、過去、専門的に家庭問題に取り組み、二度と精神科に戻らないことを大切にし、自立を目指すところまでやるカウンセリングは、当オフィスのみで受けられる他には類を見ないカウンセリングとなっています。
今後も断薬して社会復帰したいかたが、二度と精神科に戻らない心の手に入れ、心も体も健康に過ごしてくださるために全力で向き合って行こうと思っています。
・精神薬をやめたけど体調が戻らない!
・社会復帰したい!
・なんで苦しいのかわからない!
そんなお悩みお持ちの方のご相談をお受けしております。
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