医者ではない私だからこそアドバイスできること

最近は言われなくなりましたが、昔はよく
「医者ではないんですよね？」
とか
「看護師さんですか？」
とか、医療的資格を持っているかどうかを確認されました。

 

が、現在、私が行っている『断薬アドバイザー講座』には、歯科医師さん、看護師さん、薬剤師さんなど、医療の専門資格を持ち、現場で活躍されているかたが多く受講されています。

その他、私の受講生さんたちには、保健師、精神保健福祉士、保育士、幼稚園教諭、整体師、鍼灸師、介護士……などなど、こぞって『専門家』と言われる方々が講座を受けにいらしてくださっています。

普通に考えたらおかしな話ですよね？
医療のど素人の私に、専門家の方々が

それは一体何故でしょうか？

 

答えは、医療の現場では『健康のなり方』を教わっているわけではないからです。

 

医師は、症状を見て、それに合うと思われる薬を処方する資格は持っていますが、それを使わずに健康になる方法は知りません。

医師は症状にアタックするプロではあるかもしれませんが、医療用具や薬を使わずに健康になる方法を知っているわけではありません。

医師は、薬を飲んで患者が本当にどうなるのかを知っているわけではありません。

薬剤師は各薬の成分等は知っていますが、飲んだ人が本当にどうなるかまでを知っているわけではなく、そして薬をやめていくためにどんなことをしたらいいかは知りません。

 

実際に、私のクライアントさんの中に「薬をやめたい」と医師に告げたところ
「薬のやめかたは知らないので、やめたかったら他の病院に行ってください」
と言われてしまったかたがいます。

こんなことってアリ！？

って思うでしょ？

でもこれが現実なのです。

そんな医師に「私はいつまで薬を飲んでいたらいいんでしょう？」なんて聞いたら、「ずっとです」と言われるのは確実ですよね？

 

自分の身体は自分で健康にしようとしなければならないんです。

私は断薬のアドバイスをするため、東洋医学の専門家や健康のプロたちに色々なものを学んで来ました。

なぜ東洋医学かと言うと、西洋医学は対症療法の医学、東洋医学は根治を目指す医学だからです。

 

私も昔は安易に薬に頼ってしまいましたが、今では、薬を飲まなければいけない場面でも、医師に言われた通りに安易に薬を使用するのではなく、他に自分でできることはないかを模索しながら、治すためにはどうしたらいいんだろうと常に考えて、自分の身体と向き合っています。

本当に薬から卒業して、心も身体も健康になるためには、そのように考えて行かなければいけなません。

私は断薬してから９年間、本当に様々ことを考え、学んで来ました。

 

だから、私は医師以上に、皆さんにアドバイスできることが山ほどあるのです。

 

先月は、病んでいる人や病み上がりの人、ご老人でも筋トレできるエクササイズの資格を知りました。

また、私自身もある病気から食事療法をして、今は完全無添加生活を送っているので、『食品添加物エキスパート』という資格も取りました。

 

精神薬をやめるって、薬を減らして行けばいいってものじゃないんですね。

難しいことではありませんが、やらなければいけないこと、理解しなければならないことはたくさんあります。

 

私は、断薬を専門として９年間、たくさんのクライアントさんと向き合い、そして多角的に学び、カウンセラーとして心理面も含めて色んなことを考えきたため、皆様に必要な情報をアドバイスできるのです。

これは決して医師ではできるものではありません。

だから、医師を始め看護師さんや薬剤師さんという専門家のかたまで、私の講座に学びにいらしてくださるのです。

医師だから……ではなく、医師ではない人間だからこそ、私たちは自分の健康を自分で作ることができるのです。

そのコツを知って、心身共に健康になって行きませんか？

 

精神薬減断薬のことだけでなく、睡眠のメカニズムや不眠を治す方法、食事のこと、生活面のこと……

そこまで詳しく伝授している人間は、私以外にいないと自負しています。

 

本当に精神薬や精神科から卒業して、苦しみから抜け出したいと思うかたは、ぜひ、早めにご相談くださいね。

早めの一歩が、ゴールへの何よりもの近道です。