精神薬を飲み続けていたらこうなりました ~ 精神薬の副作用・ふーみんの場合 ~

 

断薬カウンセリングと家庭問題解決のカウンセラーの工藤史惠(惠は旧字♪)です

 

今日は、私が精神薬を飲み続けていたときに起きた副作用についてお話します。

これは飽くまでも、私に出た副作用であり、万人に起こるというものではありません。
でもカウンセリングでクライアントさんのお話を伺うと、似たような状態になったかたもいっぱいいらっしゃいますし、また私以外の症状も色々見聞きしています。

薬には副作用・禁断症状(離脱症状)・後遺症と呼ばれる様々な症状がありますが、人によって出る症状は本当にまちまちです。

なので、それを一覧にすることはできませんので、参考までに私が精神薬を飲み続けてなった状態を下記に列記してみます。

・ひどい偏食になった
(一人で居る時は何も食べない、食べるものが一種類に偏るなど)
……これに関しては本当に極端でしたよ。

一ヶ月以上同じものを食べ続けたりしました。
しかもそれがお菓子(笑)

朝は栄養ドリンクと薬。
昼はヴィダーinゼリーと薬。
夜はサッポロポテトバーベQ味とブランチュール。
そんな食生活を2ヶ月くらい続けていました。

その後は今度はシュークリームプーム。
毎日毎日、シュークリームを食べ続けていました。

しかも、どこのシュークリームでもいいわけじゃなくて、生クリームとカスタードが両方入っているダブルシュークリームじゃなきゃ嫌だったんです(笑)

異様でしょ?(笑)

でも、そんな風に偏っていても全然困らなかったし、お菓子だけの生活でも何の危機感もありませんでした。
薬によってそのくらい思考が狭められ、健康な考えができない状態にさせられていたということです。

・料理ができなくなる
(冷蔵庫を開けて、材料があるのに「何を作っていいか分からない」と泣くような状態)

料理って、
メニューを決めて、材料を決めて、切って、炒める・焼く・煮るなどをし、味を付け、盛り付ける。

サッと書いてもこれだけの行程のがあるくらい、複雑な作業なんです。
なので、うつ状態の人や薬を飲んで頭がボケボケになってしまっている人にはとっても難しい作業になります。

私は元々料理は好きな方でした。
その私が、2年以上包丁を持つことができませんでした。

薬が減ってきて、チャーハンと味噌汁をふたつ同時に作れるようになって、キャベツを切りながら泣いたのだけは、今でも忘れられません。

・犬の散歩に行けない
(病気と言われる前は2キロ先くらいまで行っていた)

・買い物に行けない
(外に出たくない。薬服用前は、自転車で遠くまで行っていた)

このふたつはどちらも同じ理由ですね。
とにかく外に出て遠くまで行くのが苦手になりました。

気づくと10日くらい家から一歩も出ないこともあり、私は「家で入院してるの~」と笑って言っていたくらい、どんどん外に出られなくなってしまっていました。

だもん。筋肉もどんどん落ちて行きますよね。

・風呂に入る気力がない、入る気持ちがない
(出かける前にシャワーは浴びる。以前は本を持ち込んで長風呂をしていた)

認知症の人もお風呂に入れないと言われますが、うつ状態や薬を飲んでいる人もまたお風呂に入るのが苦手になることが多々あります。

お風呂って疲れますからね。
うつ状態のときって心も身体も疲れていますから、それ以上疲れることはしたくないんですよね。

薬を飲み続けていると認知障害と言って、認知症とはまるで違うのですが、脳細胞が殺され頭が働かなくなる状態になります。
そんな状態のときに、お風呂に入るというのはとても困難な作業なのです。

・健忘
(「うつ病」と言われていた頃も健忘がひどかったが、薬を飲み始めたらまたひどくなった。元々は記憶力がいい方)

とにかく物忘れは激しくなります。

病院の予約をカレンダーに書いても、そのカレンダーに書いたことすら忘れるのですから。
またこれは飲んでいたときの副作用ではなく、断薬しようとしたときなので禁断症状として出てきたものですが、何月何日の何曜日かもわからなくなり、娘が毎朝「今日は何月何日何曜日です」と教えてくれていました。

・脚を立てて寝る、寝ている間に腰が痛くなり寝返りも打てないような状態
(何度も、「寝起きに身体が痛い」「脚を立てて寝ている」と訴えたが、医師には無視されていた。そのため鎮痛剤を離せない状態)

これは睡眠薬を飲んでいたために出た症状だと思います。

睡眠薬はノックアウト睡眠と言って、普通の睡眠を得られるわけではなく、ただ気絶した状態になります。
ですから、頭は寝ているつもりでも身体は起きていたのでしょう。

寝返りも打たずに寝ていたので、毎朝、腰や股関節が痛くて目を覚ましていました。

・吐き気
(「なんだか気持ち悪い」という状況が続き、胃薬処方)

いつもいつも胃がムカムカしていました。
吐くほどではなかったけどね。

でも心療内科に言って「なんかいつも気持ち悪い」と言うと、ただ胃薬を処方されました。

これはプチ情報ですが、『心療内科』というところは、精神的なものから内科的症状が出た場合に行くところであって、本来であれば、その内科的症状はどうして出るのか……ということを多少なりとも考える場所だと言われています。

が、実際のところは何も考えずに、すぐ副作用止めの薬が出されます。

なので、薬を飲んでいるときに違和感を訴えると、すぐに薬がどんどん増えていき、気がつくと簡単に薬漬けになってしまうシステムなのです。

・ハルシオンとロヒプノール服用後、性格が変わる。寝る直前の記憶がない。突然の寝落ち(気絶状態)
(普段は言えないことが言えてしまう。メールを送った記憶がない……など)

私は睡眠薬にハルシオンとロヒプノールを飲んでいました。
精神薬は頭のリミッターを外します。

特に精神安定剤などより睡眠薬の方がその傾向があるような気がします。

私は体感で、この薬等を飲むとリミッターが外れるのがよくわかりました。
が、薬が切れれば本来の自分の性格も顔を出すので、夜中に人に持ちかけた相談が何を話そうかすっかり忘れていて、
「あ、今は大丈夫になりました」
と嘘をついて何度切り抜けたことか……^^;

当時私はタバコを吸っていたのですが、薬を飲んでも効いていないなと思ったときにタバコに火をつけ、気づいたら寝落ちしていて、ノートパソコンのマウスパッドの部分、こたつ布団などを燃やした経験があります^^;

夫に何度「今度はお前が燃えるから、薬飲んだらタバコ禁止!」と叱られたかわかりません^^;

でも自分で効いていない感じがすると同じことを繰り返してしまうんですよね。

あ、それと、ハルシオンが効いてきたときに、もう眠くて仕方ないのに、お腹が空いてお腹が空いて、何かが食べたくて仕方なくて、半分以上寝た状態でお菓子を食べていたことも何度もありました。

ハルシオンが効いてくると何か食べたくなるという副作用が出る人は結構いるようです。

・仕事への気力減退
(仕事だけがとても好きだったはずなのに、それすらやる気がなくなった)

・集中力の低下
(長い文章が読めない。パソコン作業が続かない。テレビが見ていられない等)

上記ふたつに関しては、本当に副作用だったのかそれとも脳細胞を殺されてしまって後遺症となってしまったのか、今ではよくわかりません。

というのも、上記のふたつの症状は今でも結構残っているからです。

仕事をしたいと思っていても、とても疲れていてやる気が出なかったりして、全く進まない……なんていうことは今でもよくあります。

とても困った状況ではあるのですが、極力そのことで自分を責めずに、上手に仕事をこなせるようになろうと努力しているところです。

 

 

とりあえずパパっと思いついたことを書き出しただけでもこのくらいになりました。

細かくは他にもあったのかもしれませんが、もう忘れてしまいました……^^;

でもこれだけの症状でも、日常生活に支障をきたしてどんどん動けない人間になって行きました。
あの頃は自分でもどう過ごしていたのか、今では全く記憶がありません。

 

因みに、禁断症状(離脱症状)のときはまた違った症状が出ましたが、上記の症状・禁断症状ともに、今はほとんど改善された状況です。

 

精神薬を飲み始めたばかりの方や、数年間何もないというラッキなー方もいらつしゃると思いますが、薬を飲み続けると、こんな風になる人間もいます。

私のはこのような状況になったのは薬を飲み始めて5年くらい経ってからになるでしょうか。
わかりません。
もっと早く出ていたのかもしれませんが、強く自覚し始めたのはそのくらい経ってからでした。

今、何も出ていない、何も感じていないかたも、これからも何もない保証はありません。

今、何もないからいい……ではなく、今後、こうなるかもしれない可能性を持っている薬を飲んでいるのだ……ということだけは気づいていてくれたらなと思っています。

精神薬なんて、飲まないに越したことないんです。
飲んじゃダメなんです。
飲み続けるのはもっとダメなんです。

薬に頼らなくても健康に生活して行ける術を手に入れませんか?

 

 

 

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