卒業後のアフターフォローカウンセリング
こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。
時々、卒業されたクライアントさんから、アフターフォローとしてのカウンセリングのお申込みをいただくことがあります。
そんな時は大体落ちているとき。
もちろん、断薬カウンセリングの段階で、今後、落ちてしまったときにはどのように対処して行けば良いのかのお話はしているのですが、人間って忘れる動物ですからね。
日々の忙しさにかまけていると、カウンセリングのときに「あーそうだ」と学んだはずのことも、どんどん忘れて行ってしまうのも当然です。
しかも、人間がこれまで大事に育んで来てしまった『思い癖』はそう簡単には変わりませんからね。
それを上手に面倒見られるように、学ぶのですが、日常生活に忙しくなってしまったり、目の前のことをどうにかしようとすることばかりに目が行ってしまったら、それすらも思い出せなくなってしまうのも仕方ありません。
そんなときに、半年とか1年ぶりとかで、カウンセリングのお申込みをいただくことがあるのです。
そういうときのカウンセリング希望は、何か起きてしまったときが多いので、遠方のかたは電話で対応させていただくことも多いです。
断薬カウンセリングの場合、最低一度はお会いしてお話させていただくことをお願いしていますが、一度でもお目に掛かっていれば、大体、どんな状態でお話をしてくださるか、どんな表情をされるか、想像しながら伺うことができますからね。
お話してみると、やっぱり「あの時、こうやって学んだよね~」ということが多いんですよね……^^;
でも、それも仕方のないこと。
私はこんな仕事をしいるので、日々、こんなことを考え、こんなことを話していますが、普通は日常生活に戻ったら、面倒臭く、メンタルのことを考えたりしないものですもんね。
けれど、本当に大切なのことなのですよ。
何かことが起きたら、何か自分の体調が悪くなったら、何か落ち込んだら……
そんなときは必ず
「なんで?」「どうして?」「どうしたい?」
と自分と語り合ってください。
みんな、それができなかったら病んでしまったんです。
まずそれができれば、病院に駆け込む必要はなくなるのです。
それでもわからないときは、いつでもフォローさせていただきます^^
でも、少しでも生きやすくするコツは
「なんで?」「どうして?」「どうしたい?」
と、自分と対話することなので、覚えておいてくださいね^^
・精神薬をやめたけど体調が戻らない!
・社会復帰したい!
・なんで苦しいのかわからない!
そんなお悩みお持ちの方のご相談をお受けしております。
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※受付時間 12:00~21:00 カウンセリングや移動中などは出られません。
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後ほどこちらから掛けなおさせていただきます。