断薬は「薬を飲まなくなったら終わり！」ではない

毎日、雨・雨で本当に嫌になりますね。
昨年の今頃は、「キレイな秋晴れ！」なんてFacebookに上げていたのに、今年は全く青空が見られません。

お陰で体調を崩している人も続出しています。
かくいう私も、突如、背中痛が発生。そこから腰痛に移動して未だ治らず……な状態です( TДT)

青空が恋しいので……
気持ちいい秋空をご覧ください^^

断薬カウンセリングを行っています。
心理カウンセラーの工藤ふみ江です。

最近、断薬して数年経っても不具合から解放されない方々のご相談をよく受けています。

そんな方々に共通しているのが、
『ただ薬をやめて「断薬終了！」としている姿』
なんですね。

それじゃダメなんです。

断薬で本当に大切なのは、断薬後の生活です。

私は断薬して３年半ですが、未だ、日々、デトックスを意識して生活しています。
今も尚、「リハビリ生活だ」と思っています。

精神薬を飲んだ人は、その時点で、精神薬を飲んだこのない人に比べてマイナスです。

０の人が１にするためには、ひとつ努力すればOKです。

けれど、マイナスになってしまった人間は、まず０にするための努力をし、そこからプラスにするための努力をしなければなりません。

なのですから、その努力を怠っていれば、いつまで経っても０にすらなれないのは当然ですよね。

薬を飲まなくなったからと言って、黙って回復できるというものではありません。

そんなに断薬って簡単なものではないのです。

今回のメルマガでは、そんなデトックスの大切さをもっと突っ込んでお話しますね。

 

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