本当の原因は、自分ではわからないところに潜んでいる

 

こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。

 

最近流行っている心理学の本や、精神科医の中でも、
『心の病を治すために、原因探しをする必要はない』
という説をとなえている人も多いですが、私はこの説には反対です。

原因を探すというのは、何も、自分の悪いところをイヤになるほど見つめ、自分を責めて改善しなければいけない……という意味ではありません。

どうして、心の病になってしまったのか、どうして病院や薬を必要としてしまったのか……

これから先、どうしたら同じような穴に落ちずに済むのかを考えるために、こうなってしまった原因を考えることはとても大切なことなのです。

最近、私はこのことを強く訴えているので、カウンセリングの申し込みの段階から

「自分が心の病気になってしまった原因をきちんと見つめなおして、今後に活かしたい」

といらして下さる方が増えて来て、とても嬉しく思っています。

心の病になり、病院通いをした人の多くは、
「その原因は何ですか?」
と伺うと、スッとその原因を話してくださいます。

精神科医などは、こんな簡単なことすら「必要ない」と言って、このくらいのことも聞かないのですが……。

でもここで答えられる内容は、本当は、その病的症状になった『きっかけ』でしかなくて、本当の意味での『原因ではない』んですね。

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多くの人がこの『きっかけ』と『原因』の違いを理解できていません。

本当の原因は、そんな簡単なことではなく、もっともっと奥深いところに眠っているものです。

工藤ふみ江のカウンセリングでは、断薬のみならず、離婚問題でも親子問題でも、この作業に一番の時間を掛けるのですが、本人が本当の原因に気づいている人は、今のところ一人もいません。

けれど、その自分でも気づいていなかった本当の原因に気づいたときこそ、起きている物事に対して腑に落ち、今後、どう解決して行けばいいかが見えて来るんですね。

これが断薬カウンセリングの中でも一番大切なことなのです。

ぶっちゃけね。

断薬の方法だけだったら、カウンセリングになんて来なくても、自分で本を読んで調べたり、ネットにもわんさかと体験談のブログもあるので、それを読むだけでもできてしまうかもしれません。
(間違ったやり方をされてしまっている情報も多いですけどね……(-_-;))

でも、本当に断薬に必要なことは、方法論じゃないんです。

そんな話だったら、うちに来てくださっても、10分のアドバイスで終わってしまうと思いますよ。

そんなことではなく、せっかく苦しい思いをして断薬するのだから、この機会に、今後生きていく上で、もう精神医学の世界には戻らない、薬漬けという地獄に落ちない術を手に入れなきゃいけないんです。

これができないと、今後、何か起きたときに、また同じ状態に陥る可能性を残してしまうんですね。
だから、せっかく断薬されたのに、あっさり戻られてしまう方が後を絶たないんです。

本人も気づいていない原因を考えるということは、なかなか自分自身だけで考えても、そのきっかけに辿り着くのは難しい作業になります。

うちのクライアントさんの中には、60歳過ぎの方が3歳まで戻られて初めて本当の原因に行き着いたというケースがあるくらいですからね。

私がどんな問題の解決のためにも、今、一番力を入れている部分です。

どんな問題にも隠れた原因が必ずある。
そこに気づけた時、本当の解決策が見つかる。

これが当オフィスのみで体験し問題解決していただける、工藤独自のメソッドです。

たった3ヶ月程度のカウンセリングで、ここに行き着き、考え方や物の見方が変わったクライアントさんが多くいらっしゃいます。

せっかく断薬されるのなら、今後、二度と精神病院にならない自分を取り戻しませんか?

・精神薬をやめたい!
・病院や薬に頼らない生活をしたい!
・精神薬をやめたけど体調が戻らない!
・社会復帰したい!
・なんで苦しいのかわからない!

そんなお悩みお持ちの方のご相談をお受けしております。

 

お問い合わせはお気軽にお電話ください。
電話 090-8680-3208
※受付時間 12:00~21:00 カウンセリングや移動中などは出られません。
出られない場合は留守電を残してくだされば
後ほどこちらから掛けなおさせていただきます。

 

 

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