インフルエンザ様症状

 

こんにちは。カウンセラーのふーみんこと工藤史惠です。

 

昨日の午後からちょっと具合悪いなと思い始め、夕方から確実に具合が悪くなり、夜には39.4度まで熱が上がりました。

夜遅くに一度下がったので、このまま下がってくれればいいのだけどとの願いも虚しく、明け方にまた上昇。

仕事できちんとした報告が必要だったので、検査(診断)を受けるために午前中にクリニックに行きました。

実は夜中に
「熱がまた上がったら病院に行かなきゃだよねぇ。
 もしインフルじゃなかったら……」
私はここで微妙な不安を覚たんです。

普通なら、インフルが出ないなら出ない方がいいですよね。
でも私は陽性で出てくれることを祈りました。

陽性の結果が出たら堂々と休めるとかそんな理由じゃないよ?(笑)

その理由は……

実は、私、過去にインフルに似た症状を出しているにもかかわらず、ここ数年、陽性になったことがないんですね。

一番最初にそうなったのは、もう6年前の話です。

突然の高熱、ひどつ頭痛、強い身体の痛み、それに加えて、喘息持ちの私は息苦しさが加わり、本当に息が止まる一歩手前で救急搬送されました。

そのときには熱も40度越え。

救急隊も医師も、そして私も家族も誰しもがインフルを疑いました。

ところが検査は陰性。
試しに次の日に検査しても陰性。

医師も頭を捻っていました。

その時にふと、『ベンゾジアゼピン症候群』というものを思い出しました。

ベンゾジアゼピン症候群とは、ベンゾジアゼピン系の薬を飲んでいる人が身体的依存の状態になった後に減断薬した場合に出る症状です。

Wikiにリンクを張っていますが、そこに『インフルエンザ様症状』という言葉があります。

つまり、ベンゾ系の薬を飲んでいる人は、減断薬時の離脱症状にインフルエンザに似た症状が出るというのがあるのです。

6年前にこのようになったとき、私は減薬している時でした。

なので「あー、これは離脱か!」とすぐに納得でき、まだ38度台の熱があっても私はお風呂に入りに行き、頭痛の緩和に努めました。

このとき、インフルの治療は一切していません。

その数年後にも6年前ほどひどい症状になってはいなかったものの、「インフルの検査をしましょう」と言われ、予想通りの陰性でした。

そう。私は、断薬してからインフルくさい症状になっても、1回も陽性になっていないのです。

その他にもおかしな発熱は何度もありました。

ほかには何も症状がないのに、突然ひどい寒気がしたと思ったら38度台の高熱。
でも次の日には平熱に戻り、何事もなかったようになる……なんてことが何度あったでしょうか。

 

でも昨夜からの熱はさすがに「インフルだ!」と思いました。

減薬時のインフルエンザ様症状や、その後の何度もあった発熱は
「まだ減薬しているときだから離脱症状も当然か」とか
「断薬して1~2年しか経っていないから当然か」
と思えたのですが、今回はね、さすがにもう断薬してから4月で丸6年になるんです。

ベンゾジアゼピン症候群には、遷延性離脱症候群というものがあり、長引くものがあるのはわかっています。

数年かかるという人も普通にいるし、FB上には10年以上経っても離脱症状がひどく働けないと叫び続けている人もいます。

上記の人(働けないと言っている人)は、働けないと叫びつつ働かないを選択していると思っているので、まぁ、本当はワタシ的には論外なのですが、10年以上経ってもそれが通用するくらい、その可能性は完全に否定できない話なのです。

でもやっぱり、私の中には
「もう6年も経っているのに、まだその可能性のあるものが、こんなにハッキリ出てくるの?」
というガッカリ感に襲われてしまうのは正直な気持ちです。

だから昨夜……
「頼むから、そろそろ陽性で出て~」
って思ったんですね。

そしたら原因は定かだけれど、陽性で出てくれないということは、ハッキリわからないということなのですから。

で、結局、今回も陰性でした。
ただ、インフルの検査は100%ではないので偽陰性の可能性も大です。

医師も、
「陰性だからインフル何型だという診断書は書けないけれど、大丈夫という診断書も書けない。あまりにも症状がインフルだから、仕事はNG」
と言いました。

それでも陽性で出ないんです。
検査が早すぎということはありません。もう楽に12時間経っていたのですから……(TT)

今回こうなってみて、どちなのかは自分でもよくわかりませんが、ひとつ反省点があります

それは、なんとなく身体がだるかったのか、年が明けてから、皆さんにいつも進めているお風呂をちょっとサボりがちだったんです。

クライアントの皆さんには特に「私もまだいつもやっているよ」と話していて、それは嘘ではないのですが、いの『いつも』に比べて、ここ最近確かにサボっていました。

以前にも一度、ものすごい筋肉のこわばりを感じ、「これは離脱?」と思った時に、お風呂をサボっていたことがありました。

そして、その日から1日2回の入浴を数日続けて体調を回復させてました。

その時も「あぁ、やっぱりサボるとダメなんだな~」と学習したのですが、それでももう6年も経つと気を抜いちゃうんですね~。

ほんと、反省です(´・ω・`)

未だこんな感じで、私も自分の身体と向かい合っています。

皆さんも、何か症状があったら誰かのブログなどを見に行くのもいいですけれど、少々は人それぞれですし、ブログで独断で断薬された方々のやり方は本当にそれぞれです。

中には間違った情報があるものもあります。

先日、離脱症状にはどんなものがあるかも配信しましたが、症状には本当にいろいろなものがあります。

リンクを張ってあるページもよくご覧になっていただき、自分も当てはまるかどうか見てみるといいかもしれません。

個人的な体験なども見たいかと思いますが、あまりにも本当に人それぞれなので、個人の体験を見て左右されるよりは、きちんとした情報を探して学習してくださいね。

そこに何か新しい気付きがあるかもしれませんよ。

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