離脱症状はいつまで続くのだろう?

 

断薬カウンセリングと家庭問題解決のご相談を受けていますカウンセラーの工藤史惠(惠は旧字♪)です

前回、インフルエンザなのか? それともインフルエンザに似た症状が出たのか……?という記事を書きましたが、最近、何かの前触れなのか、離脱症状のことを続けて書いていたら、私もそれかと思う症状が出てきてしまい、ここ数日、体調を崩しておりました^^;

まずは、前回の記事をご覧いただいていないかたは、それも合わせてご覧くださいね。
前回記事→インフルエンザ様症状

 

工藤はどんな状態だったのか?

9日の昼間から少し具合悪いと感じていたのですが、その日の夜、突然高熱が出ました。

この時は、私自身「インフルエンザ?」と思ったものです。

ですが、次の日に検査をしに行ってもインフルは陰性。
ただし、インフルエンザの検査自体は陰性に出る人も多いので、偽陰性の可能性も否めません。

医師ですら「いやぁ、これはインフルでしょう」と言うくらい、症状はインフルエンザでした。

高熱は次の日には下がりました。

次にひどい鼻水状態……。
あ、その前に多少、気管支炎っぽい咳もあり、胸が痛くなりました。

本人、胸が痛くなるほどの咳はしていないつもりだったんですけれどね。

この時点で、インフルではなかったとしても、やっぱり風邪かなぁと思っていました。

 

風邪の症状から全身の痛みへ

熱は下がったものの、風邪のような症状で悩まされ始めたとき……
身体が痛いことに気づきました。

インフルエンザでも強い関節痛が出ますから、身体は痛くなりますよね。

でもそれって高熱がある時のはず。

そうなんです。
私の場合、高熱が下がって、風邪の症状が出始めた頃から全身が痛くなって来ました。

でもこの時でもまだ私は、
「これは寝過ぎで身体が痛くなっているのかな?」
と思っていました。

この身体の痛み、一日中痛いわけではありません。

発作的に痛んでくるのです。

身体が痛いな~と感じだしてくると、グワーッと身体の中から痛みが走るような感じがしてくる。

「痛い~、痛い~」と唸り、そのうち泣き出すくらいの痛みです。

この痛みを感じて私は、ふと
「あれ、昔どこかでこれと同じ光景があった」
と思い出したんです。

それが、6年前、離脱症状がひどいときの状態でした。

 

それでもなかなか判断がつかなかった

私は皆さんから断薬に関するご相談をお受けしている立場ですから、皆さんよりはたくさんの人のケースを見聞きしています。

離脱症状が何年も残ることなどの情報も持ってはいます。

でも、本当のところは何年残るとか確かなものはないし、全員に当てはまるものでもありません。

後遺症とかフラッシュバックとか……そんなものが、どこまでどんな風に残るかはその人の身体により様々。

確実なものなんて何一つなんいんです。

だから今回、
「6年も経って、久しぶりに離脱症状の揺り戻しだったらなんか嫌だなぁ」
と思いつつ、
「ねぇ、私の身体で一体何が起こっているの?」
と日々、自分の身体を観察を続けるしかありませんでした。

 

とにかく身体のケアに努めた

風邪の症状が消えても身体の痛みが残ったので、私の中(及び家族)では、これは離脱症状の揺り戻しであろうという結論に達しました。

でも、大きく不安になることも、落ち込むこともありませんでした。

なぜかと言えば、自分でケアする方法を知っているからです。

私はクライアントさんたちに
「とにかくお風呂で身体を温めて、デトックスのために汗をかきな」
と言い続けています。

そして、それが症状を緩和する一番の方法だとも伝えています。

体験上、まずはこれしかできることはありません。

なので、私は朝と晩の一日2回、とかにく汗がポタポタ落ちるまでは湯船に浸かりました。

お風呂上がりには身体の痛みも軽減するので(残念ながら治りはしません^^;)、気持ちも楽になります。

 

強い症状が出たのは数年ぶり

私は断薬して丸6年を迎えようとしています。

実は断薬して最初の2年くらいは色々と細かい症状に悩まされてもいましたが、ここ数年は動けなくなるようなことは全くなく、たまーに筋肉のこわばりなどを感じても、1~2日で治まってしまうので、もうひどい状態にはならないと思っていました。

でも、今回、思いがけず来たんですね~。

初めての体験なので、これがフラッシュバックというものなのかどうかはわかりませんが、基本、あんまり難しく語るのは好きではないので、ごく簡単に
「なんかひどい症状的なものが久しぶりに出た」
というように思っています(笑)

本当の正直の気持ちを話すと、
「えー? まだ出るの?」
と少し、落ち込みはしましたけどね^^;

だって、もう忘れて暮らしたかったし……(´・ω・`)

もちろんこういう仕事をしていますから、断薬した事実を忘れてしまうことはできませんが、でももう、またいつかひどい症状が来るかも?ということに怯えたくないですからね。

ケアすれば抜け出せる知識はあるのでそれに精を出すしかないとはわかっていつつも、体験したことがないので、風邪のように何日かで良くなるかどうかの予測も立たないし、出るときも兆候がないため、いつどんな風になったら出るのか……なんて考えていたら、本当にお荷物で……。

そういった意味で、これが本当に症状だったら、ちょっと厄介で面倒なんだよねぇと気が重くなったのは事実はです。

 

やっぱりメンタルの持ち方は大切

でも!
もう二度と症状は出ないかもしれないしね^^

うんうん、これが最後の大爆発かもしれないし♪

なーんてことも考えています。

私は、「こういう症状がまだ出るなんて、やっぱり自分は精神科の被害者なんだ」とか思い続けるのは嫌なんですね。

だから私は被害者運動とか、精神科をぶっ潰せ運動みたいなものの会合には一切参加していません。

そんなことに目を向けるよりも、とにかく普通に暮らしていけることが大切って思っていて、精神病院に行かずに心の病をきちんと理解し、普通に暮らせる人がどんどん増えて行けば、自然と精神病院は潰れるしかないと思っているので、どうしてもそちらに注力したいと思っているんです。

なので、自分の起きていることをきちんと理解する上で
「これは症状なのか、それとも本当はインフルなのか」
と見極めたいとは思いましたが、被害者・弱者になるために過去に飲んでいた薬のせいかどうか知りたいと思ったわけではないんですね。

その証拠に私、少しまだ身体が痛んでいたときに、
「これはもしかして動かな過ぎの可能性もある?」
と、愛犬の小麦の散歩に出てみたり、少し買い物に行ってみたりもしたんです。

実際、そうやって少し外に出ても、体力がないのでしんどかったし、身体は痛かったんですけれど、それでもまだ「いや、これはもしかして気のせいかもしれない」と考え、「これ、意識しないで歩いたら痛くない?」とか試してみたりしたんですね。
(ちょいとやること・考えることがアホですみません^^;)

あまり意識を病人にしたりしていると、いつまで経ってもそこから抜けられないような気がして、少しでも早く日常に戻れるように、まずはメンタルから持っていこうと努力しました。

結局のところ、気のせいではなかったんですけれど……(爆)

でも、痛いこと、ツラいことに注目し過ぎるよりは、早めに回復したんじゃないかなぁという気はしています。

減断薬真っ最中のとき、
「○○の会に参加したいんですけれどね」
と主治医に話したら
「行けばいいじゃん」
って軽く言われたんです(笑)

そう。

症状は出ていても、動けるなら動けばいいんです。
その方が気も紛れるかもしれませんしね^^

そんな風に何事も前向きに考えられているのは、私自身が減断薬の時に、徹底的にメンタルトレーニングをした成果だと思っています。

うん。
病人になるのもならないのも、自分の意識が大きく関わっているんですよ^^

 

本当のところはいつまで続くんだろうね?

本当は症状がいつまで出るのか、いつまで薬の影響があるのか……
本当に確かなことを知っている人はこの世に一人としていないと思っています。

ただ、Facebookに私が
「今回の症状は離脱症状かと思うんだけど、6年も経ってまだ出るのかな(´・ω・`)」
と書いたところ、
「私はもう7年ですがまだ時々強く出ますよ」
と教えてくださいました。

なので、前回の記事でも書いた通り、遷延性離脱症候群という長引くことはあるんだよという状態はあり得るのだとは思うのですが、それが10年なのか20年なのかはサッパリわかりません。

だって、今回の私の状態が、本当に離脱症状の揺り戻しなのか、それとも本当はまったく違うものなのかすらわからないのですから(笑)

ただ、その可能性がある体験を今回私はした……というのは、これから先、クライアントさんにアドバイスして行く上で、
「これだけ長くかかる可能性があるのだから、ケアは忘れちゃいけない」
と今まで以上に強く話していかなければいけない点となったので、ひとつの学びができたと思えば悪いことばかりではありませんでしたね^^

 

それでも断薬は絶対にした方がいい

もしね。
何年も離脱症状から抜け出すのにかかってしまったとしても。
断薬してずっと残ってしまう後遺症を抱えてしまったとしても……。

それでも私はやっぱり、断薬することに価値は大いにあると思っています。

断薬すると本当に人生は変わります。

表情もそう。ものの考え方もそう。
そして行動力が一番かな。

好きなところに出かけられるようになります。

症状が残ってしまったとしても、それは毎日ではなくなります。

死にたいと思う気持ちもなくなります。
泣いてばかりいた自分とは全然違う自分と会うことができます。

それは断薬しないと手に入らない自分です。
薬を飲み続けている間には見えなかった景色です。

もう何年も薬を飲み続けて、すっかり忘れてしまった本当に自分。
そして、薬を飲み始める前にも見たことのなかった新しい自分。

そんな自分に是非、皆さんにも出逢ってもらいたいって心から思っています。

私のようにもし、数日間、断薬したことの影響による症状が出たとしても、一年のうちのほんの数日でしかないのだから。

それ以外の何日も何十日も何百日も……

好きなことをし、好きなところに生き、好きなものを見て笑って過ごせる毎日が、そこにはあるのですから。

断薬というものの後ろには、そういうものがあるということ。
それをどうか忘れないでくださいね。

 

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